契約の際の手付金解除と違約解除(違約金)はどう違うのですか?

2015.08.25

相手方が契約の履行に着手するまでは、手付金を以て自ら解約出来ると言うのが手付解除です。 この場合は、契約違反や違約ということではなく、手付金放棄、手付金倍返しによって契約を解除することになります。
これに対して違約解除(違約金)というのは、相手方に契約違反があった場合や、手付解除日以降の解除、相手方が契約の履行に着手した後に、解約の申し出があった場合、これらは違約解除になります。
一般的には、違約金は手付金相当額もしくは手付金の倍額、又は、売買代金の○割(○%相当額)と前もって定めている契約形態が多いです。
手付金と違約金は法的には別物ですので、手付解除金と違約解除金が両方発生する事はありませんのでご注意下さい。