売却に関するQ&A
費用・お金について
固定資産税は、その年の1月1日現在の所有者に課税されます。そのため、その年の分は売主様が全て納税していただき、引渡し日を基準日として、日割りで計算された金額を買主様からいただくことになります。
売却代金は、契約時と引渡し時の2回に分けて支払われるケースが一般的です。内訳は契約時に手付金として5~10%、引渡し時に残りの金額が支払われます。
広告にかかる費用は弊社が負担いたしますので、お客様にご負担いただくことはありません。(お客様ご指定の特別な広告を出す場合は、実費のご負担をお願いすることもございます。)
ご売却を弊社に依頼する「媒介契約」締結には費用はかかりません。買主様が見つかり売買契約となりましたら成功報酬としまして仲介手数料を頂戴いたします。仲介手数料は売買価格の3.24%+64,800円(消費税込)です。(売買価格が400万円以上の場合の速算式)
無料です。
売却活動について
売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。通常、年末調整で納税しているサラリーマンの方も確定申告が必要になります。申告手続きは税理士に依頼することもできますが、ご本人でも十分に可能です。なお、各税務署で申告書の書き方について、無料相談を実施しています。
住宅ローンが残っていても売却することは出来ます。また残債額が現在の住宅の市場価格を上回る場合でも金融機関との交渉で整理することが出来る場合がありますので、先ずはご相談ください。
不動産売買にあたり、境界は重要な問題です。杭、鋲などの境界標をご確認ください。境界がはっきりしない場合は土地家屋調査士に依頼し、立会い・測量等の作業をしてもらうことになります。争いがある場合も弊社にご相談ください。
一般的にはリフォームは必要ありません。買主様の好みの問題もありますので、買主様が負担するケースが多いです。ただし、建物の状況によっては、一部でもリフォームすることで印象が良くなり、早期の売却が実現することもあります。(弊社グループ会社の東邦建工(株)でもリフォームを施工しておりますのでご希望によりご相談を承ります。)
居住中の場合は必要はありません。空家の場合は、貴重品等が無ければ鍵をお預けいただけるとすぐに購入検討者様をご案内することができます。